About

Design Concept

デザインは、設計であり、コミュニケーションツールであり、課題を解決する

はじめてデザインに触れたのは、学生の時にアルバイトで通っていた印刷会社。そこでは学校の広報誌や卒業アルバムを制作していて「自分が作ったものがカタチになる」ことが面白くて夢中なってデザインのことMacのことを勉強したことを覚えている。あれからもう二十数年が経ち、紆余曲折を経て「デザイナー」になった。

制作をしながらデザインを独学で学び、「デザインは設計である」「デザインはコミュニケーションツールである」ことを実感し、デザインはただ「表装を整える」だけでなく「問題を解決」出来るのだと知り、四半世紀が経った今でもクライアントの日々変化する課題を解決する方法を模索している。

元々「本好き」であり、アルバイト時代に「ページもの」を手掛けたことをきっかけに、長年ブックデザイナーとして多くのクライアントか幅広いジャンルの本を制作している。子ども向けから女性向けまで、さらにはサブカルから政治・経済まで。商業誌の装丁・雑誌デザインを中心に、広報誌やパンフレットなど年間40〜50のプロジェクトに携わっている。近年は趣味の歴史好きが興じて、観光地やイベントなどでプロジェクトにかかることも増えている。

侍タイポグラフィを纏う

yockdesignは、オリジナルグラフィック「侍タイポグラフィ」をブランド化してTシャツなどアイテムなどを展開。
Made in Japanの肌ざわりの良い生地にプリントすることで、着心地と安心感を重視している。

日本の伝統美である甲冑を中心としたグラフィックを、ウエアに落とし込みポップにアレンジ。武将の性格や個性を取り入れて着る楽しみを提案し続けている。
現在はECサイトを中心に、スカイツリー・戦国魂天正記など店舗でも販売。
海外(シンガポール)向けのライブコマースでも紹介・販売された。

経歴

1976年/千葉生まれ。八街で育つ

1999年/東京情報大学卒業後、制作会社や出版社でデザインを独学で修得。

2009年/yockdesign設立。フリーのデザイナーとして亀有から活動開始。

2010年/事務所を池袋に移転。

2012年/現在の事務所である高輪に移転。

2021年/アパレルブランド「Yoshikuni」を立ち上げ。

個展・受賞歴

2021/動画コンテスト 第4回Happy Previewで「イロトリドリノサムライ」でグランプリ受賞



2023/FaW TOKYO ファッションワールド東京 2023 春に出展
2023/一般社団法人「日本和文化振興プロジェクト「日本和文化グランプリ」にて徳川家康タイポグラフィ(金荼毘具足)が入選